農家の「やりたい!!」を応援し、地域の農業と暮らしを守ります。
LAMPの理念
- 先人たちから受け継がれてきた畑とその思いを大切に、一人一人が農業の担い手としての誇りを持つ。
- どんなことも「自分事」として受け止め、主体的に、責任を持って取り組む。
- みんなが楽しく、自分も楽しく。
農業を通して暮らし続けられるふるさとを創る
「暮らし続けられるふるさと」とは?
- 慣れ親しんだ環境がある=家、街並み、自然
- チャレンジできることがある=仕事、自分にもできること
- 人との繋がりがある=コミュニティ、関係性
LAMPの活動~米崎りんご事業~
米崎りんごを後世に繋ぎ、陸前高田の原風景「海の見えるりんご畑」を守ります。
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生産
自社農園でのりんご生産(5箇所の畑で合計557本)
新規事業~地域交流事業~
農業と地域を繋ぎ「地域を支える農業」「農業を支える地域」を作ります。
- 陸前高田型CSAプログラムの構築と運営。
- 農業交流施設の整備と運営。
- 担い手マッチング。
- 地域農業者サポート。
団体概要
名称 | 特定非営利活動法人LAMP (とくていひえいりかつどうほうじんらんぷ) |
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設立 | 2017年4月28日 | |
役員 | 代表理事 | 松本 玄太 |
理事 | 菅原 久美子 | |
理事 | 佐々木 信秋 (一般社団法人トナリノ代表理事) |
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所在地 | 〒029-2205 岩手県陸前高田市 高田町字大隅93-1たまご村ヤドカリ内 |
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主な事業 | 米崎りんごの生産・ 販路開拓・交流促進 |
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栽培面積 | 約1ha(1町歩) | |
定款 |
定款(PDF) |
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規程 |
コンプライアンス規程(PDF)
給与規程(PDF) 内部通報規程(PDF) 利益相反規程(PDF) |
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報告資料 |
H30年度 活動計算書(PDF)
H30年度 事業報告書(PDF) R1年度 活動計算書(PDF) R1年度 事業報告書(PDF) R2年度 活動計算書(PDF) R2年度 事業報告書(PDF) |
法人沿革
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2013年9月
一般社団法人SAVE TAKATAが米崎りんごに関わる事業を開始。
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2014年3月
米崎りんごを加工したジャム、ジュースの販売を開始。
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2016年2月
商品開発・販売事業をらら・ぱれっとに譲渡し、
米崎りんごの生産、販売、担い手創出を中心とした事業に移行。 -
2016年4月
陸前高田市米崎町りんご畑を借りて本格的な生産に着手。
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2017年4月
特定非営利活動法人LAMP設立。
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2020年6月
一般社団法人SAVE TAKATA
(現:一般社団法人トナリノ)から分社。
スタッフ紹介

- Keita Murakami
- 村上 計太
- 生産担当
- 陸前高田市高田町出身。元イベント屋で縁の下の力持ち。疑問に思ったことはすぐに検索。 いくつもの情報を得た上で最後は畑に足を運び木をみて判断するのが基本姿勢。 常に色々ある男。誰が呼んだか 通称”隊長”。周囲の人間を笑顔にする、不思議な能力の持ち主。 最近気になっているりんごの品種は「森のかがやき」。
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シナノゴールド

- Hideaki Ozasa
- 小笹 秀明
- 商品開発担当
- 神奈川県横浜市出身。学生時代を岩手で過ごし、その後東京で働いていたが2020年10月に再移住。二度目の岩手生活を送っている。 入職前に頂いた米崎りんごに「りんごってこんなに美味しかったんだ」と衝撃を受けた。この味をたくさんの人に広めるべく日々奮闘中。趣味は釣り。
- FAVORITE APPLE
サンふじ

- Yugo Hiraide
- 平出 祐悟
- 広報・交流担当
- 群馬県出身、沖縄県で卒業後、長野県で就職、そして、前職では北海道某所で冬中ペンギンと歩き回っていた。 いまだ見ぬ地域の魅力を発掘しようとツルハシを振るっていたところ、三陸に眠る「海の見えるりんご畑」という未知の岩床にぶちあたり、現在に至る。
- FAVORITE APPLE
Siberian Clubapple(非食用)

- Kumiko Sugawara
- 菅原 久美子
- 販売担当
- 神奈川県横浜市出身。元岩手県復興応援隊第一期生。 2012年宮城県気仙沼市に移住。虫全般が苦手で庭に入ることすらままならなかったが、りんご畑で草や虫と戯れている娘が一言。 「イチゴやみかんじゃなくてりんごが食べたい」この一言でりんご屋になることを決意。
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北斗

- Genta Matsumoto
- 松本 玄太
- 代表理事
- 広島県東広島市出身。ピアニストであり、ゴスペルクワイアの指導も行う。2012年 岩手県陸前高田市に移住。巡りめぐって辿り着いた米崎りんごまでの経緯は、 五線紙を弾くような曲調だった、と語る。その曲はまだ未完成だが、あくまで「支える立場」という姿勢を崩さず、農政委員としての活動もこなしながら 米崎りんごという産業を後世に繋ぎ、農業で笑って暮らせる地域づくりを目ざす。
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紅いわて
米崎りんご農家紹介

- Tsukasa Yoshida
- 吉田 司
- イドバダ・アップル
- 陸前高田市広田町出身。元ホテルマン。ギャルソンやバーテンダー、飲食や観光など様々な角度から「食」に触れる。 震災間もないころ数々の支援物資に混じっていた米崎りんごの味に驚き、更に米崎りんごをとりまく当時の状況に衝撃を受け、40歳で農業入り。 2019年度にはアグリ管理士の認定も受ける。 「未来に何を残すか?」米崎りんごのあくなき追及は続く。2021年4月にLAMPから独立就農した。
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さんさ
アクセス

LAMPの事務所はローソン陸前高田大隅店に隣接するたまご村(旧・高田大隅つどいの丘商店街)のコワーキングスペースヤドカリ内にございます。 スタッフ全員で畑作業へ出掛けている場合もございますので、お越しいただく際は、あらかじめご連絡いただくことをおすすめいたします。
自家用車の場合
自家用車でお越しの際はたまご村駐車場(約40台)をご利用ください。
- 陸前高田ICから・・・・・車で約4分(1.6㎞)
- BRT陸前高田駅から・・・車で約7分(2.0㎞)
- 一ノ関駅から・・・・・・車で約80分(57.9㎞)
- いわて花巻空港から・・・車で約80分(77.3㎞)
公共交通機関の場合
東北新幹線一ノ関駅から陸前高田駅まで
- 路線バス
岩手県交通一関大船渡線 約2時間(運賃1,630円)
- 電車・BRT
JR大船渡線気仙沼行(気仙沼駅で乗り換え)→
JR大船渡線BRT快速盛行 約2時間20分(運賃1,580円)
陸前高田駅から大隅バス停(たまご村)まで
- 路線バス
高田コミュニティバス今泉循環線・中央循環線 約10~20分(1乗車200円) ※1日2便
※畑の場所はウェブサイト上では公表していません。農業体験、取材、見学等でお越しになる際はお問合せください。